よく外でもカレーを食べるカレー大好きな私たちなのですが、マサが家で作ってくれる無水カレーも絶品!なんです。
そうなんです、無水鍋を使うと、一晩寝かしたようなカレーに仕上がるんです。
なぜ無水鍋でカレーを作ると美味しく仕上がるのか?
よく、二日目のカレーが美味しいと言われています。
水を多く入れるカレーの作り方では、野菜や肉の旨味成分が一度水に流れ出ますが、一晩寝かせ再加熱することで、素材に旨味成分が戻るので、旨みやトロみが増え、それをコクがあると感じるからだと言われています。
しかし、二日目のカレーは加熱することで、スパイスの成分は飛んでしまうので、スパイシーなカレーが好きな人には二日目の美味しさは良くわからないと言われています。
一方、無水鍋を利用すると、素材本来の水分で調理することができるため、旨味成分がほとんど流れ出ません。
なので、再加熱しなくても、素材は二日目のような味わいに仕上がります。
しかも、再加熱をしなくて良いため、スパイスの成分や辛味が飛びづらく、スパイシーなカレーが好きな方でもコクのある味わいを楽しめるんです。
今回はそんな超簡単で美味しいカレーのレシピをご紹介したいと思います。
夏野菜カレーのレシピ
カレー大好きと言っても、具材には特にこだわりがない私たちですが、夏ということで夏野菜カレーを作ることにしました。
夏野菜カレーといえば、野菜を素揚げして盛り付けるのが定番ですが、ラクしたいので今回はそのまま鍋にぶち込むことにしました(笑
主な工程は以下の3つです。
- 具材をゴロゴロと大きめに切ります
- 水分が出やすいものから鍋に放り込み、最後にお肉を乗せます
- トマト缶、ルーを上からぶっかけて、蓋をして熱します
では早速具材を切っていれていきましょう。
- 玉ねぎ
- しめじ
- ジャガイモ
- ナス
- ピーマン
- シシトウ
- パプリカ
- お肉
- 調味料(ルーとトマトソース)
熱する前の鍋はこんな感じでモリモリになりますが大丈夫です。
蓋を上に乗せて早速加熱していきましょう。
加熱のポイントは以下の3つです。
- 中火で加熱をはじめて、鍋の蓋がカタカタ言い出すまで、しばらく放置します。
- 蓋がカタカタ言い出したらかき混ぜて、弱火にし、蓋を閉めて再度放置します。
- 約15〜30分程度放置して完成です。
完成品はこちらです。
お皿に盛り付けると良い感じにおさまります
ふたつ並べるこんな感じです。
今回使用したカレールー
今回は私が買ってきた、このルーを使いました。
っということで、こちらのルーとブレンドしました。
結構辛いですが、辛いの好きな人ならたまらない辛さに仕上がります。
ごはんも無水鍋で炊いちゃいます
ご飯も、この無水鍋で炊いちゃいます。
米1に対して水1で簡単にご飯が炊けます。
その秘密はこのインダクションレンジのおかげです。
ボタン押すだけでかんたんにご飯を炊いてくれます。
ちなみにカレーの時は硬めにご飯を仕上げています。
無水鍋で作るカレーを2人で勝手に評価
まとめ
- 無水鍋を使えば、具材を切って放り込むだけなので超カンタンに美味しすぎるカレーが作れる
- いつも同じ味になりがちなカレーをカンタンにアレンジできる
- ご飯やお酒と相性が良すぎるため、おかわりし過ぎ注意
- 無水鍋は一家に一台くらいは欲しいアイテム