今回、マヤちゃんが自然に触れ合いたいということで、飯塚にある白糸の滝に行ってきました。
糸島にも同じ名前の滝がありますが、糸島の白糸の滝のように知名度が高くないので、人混みを避けられるのが、飯塚にある白糸の滝の魅力です。
癒しを求めている人にはピッタリのスポットだと思います。
今回は滝に行ってきましたが、行きたいところでわかるプチ心理テストがあるので、少しだけご紹介します。
- 海や山など自然がある場所→精神的に疲れている
- 動物と触れ合える場所→人との結びつきを求めている
- 遊園地などのスリリングな乗り物がある場所→日常生活に不満を感じている。退屈
- 商業施設などの買い物する場所→お祭り好き。気分的な高揚感を求めている
- 映画館やプラネタリウムなどの映像を見る場所→頭の中をからっぽにしてスッキリしたい
- 飲食店などの食事がメインの場所→即自的な快楽を求めている
- 恋人や友達の家→なごみ、癒しへの渇望
- 出かけるのではなく自分の部屋や自宅→ストレスが限界を超えている
福岡県飯塚の『白糸の滝』への行き方
白糸の滝へは、福岡市内から車で1時間くらいで行けます。
都市高を使わなくても大して時間は変わらないので下道でのんびり向かいました。
白糸の滝の手前に「サンビレッジ茜」というキャンプ施設があって、ここの駐車場に車を停めて行く人もいるようです(白糸の滝まで遊歩道が延びているらしい)
ちなみにサンビレッジ茜は日本でも数少ない人工芝のスキー場があって、1年中キャンプができるらしいです。
そこからお散歩コースにしては傾斜が大きな道をハァハァ言いながら5分くらい歩くと、いよいよ到着です。
まだ入り口なのに、あちらこちらから草木の揺れる音や小川の心地よい細流の声が聴こえてきます。
この時点でトトロの世界に飛び込むかのようなときめきを感じられますよ♪
白糸の滝の魅力は「冒険感」
福岡県、飯塚の白糸の滝の魅力は何といっても冒険感が味わえるところだと思います!
草木に囲まれた石畳の道を風を感じながら歩いたり、小川でピチャピチャ水遊びをしたり、渡ってしまえばもう帰ってこれなさそうなミステリアスな橋があったりと。
もう心躍りっぱなしでした。
もちろんクライマックスの滝も凄いのですが、この場所自体に、とても不可思議なパワーを感じてしまいました。
そして、有名どころのパワースポットと大きく違うのは、訪れる人が少ないので「未知の森にいる感」がとても気持ち良いのです。
まず、入り口から入って直ぐのところ。もちろんまだ滝は現れませんが、この岩を流れ落ちる水の勢いが結構激しくて、この時点でテンション上がりました。

ミステリアスな橋はこちら。ちなみに、かじい橋と言うそうです。
ちなみに橋の上からの眺めはこんな感じで、森の中にいるって感じでした。
飯塚の白糸の滝には第一の滝から第三の滝まである
白糸の滝には何と第一・第二・第三と三つの滝があるそうです。
入り口から狭い山道みたいなところを歩くと早速滝らしきものが見えてきます。
小さいけどなかなかの勢いがある水流で美しいです。
しかし、これは3つの滝の中には入ってなくて名も無き滝のようです。

川辺の花苔たちにも、とても癒されますが、とても滑りやすいので、注意が必要です。
段々と険しい道を登っていくと、遂に、ありました!!
これが、第三の滝です。
上部に見えるのが第ニの滝の一部だと思われます。
岩や草木の間から溢れ出すような水のパワーが、自然の力を感じさせてくれます。
目を閉じて深呼吸すると、もう、マイナスイオンが体中に沁み渡るのが分かりました。

ここまで来たら気になるのが第一の滝です。
しかし、第一の滝へは、山道に張ってあるロープと鎖を登って行かないといけないとのことでしたので、今回は断念しました。
ただ、いろいろと調べてみたところ、第三の滝が見応えとしてはやはり一番のようでしたので、大満足でした。
本格的に登れる人は、一の滝を目指してもいいかもしれませんね。
岩肌が高い分、タイミングが良ければ迫力ある滝を見ることができるかもです。
白糸の滝に行くなら、雨の日の翌日がオススメ
ここまでお伝えしてきた魅力いっぱいの白糸の滝ですが、実は普段はこんなに水の量が多くないようです。
季節にもよると思いますが、特に冬は凍結してしまうので細い白糸のような水量の少ない滝しか見られないみたいです。
なので寒い季節を超えて、春は比較的水量が多く、春・夏がベストな見頃のようです。
でも、でも、でも、でも、秋は秋で紅葉が美しいと思うし、冬の凍結した滝も何だか見てみたいものです。
岩肌をチロチロ滴り落ちるくらいの優しい滝も、それはそれで奇麗で惹きつけられそうです。
雨の次の日は水の量も多く、流れも速いため迫力がある滝が見たい方は雨の次の日がおすすめです。
帰りには立ち寄りたい、食のテーマパーク「一太郎」
美しいものを見て心が浄化された後はお腹を満たしたい欲に駆られます。
そんなお腹をばっちり満たしてくれるのが、一太郎です。
飯塚に行ったら是非一度、立ち寄ってみてください。
もう、看板がインパクトありすぎますよね。
ココ、午前中通った時は開店時間前だったこともあり、車がほとんどいなかったのですが、白糸の滝の帰り道に寄った時はすごい車でした。
とにかく、駐車場の空きがないんです。
順番待ちをして、約10分くらい待ってやっと車を止めることに成功しました。
ここは食のディスカウントストアみたいで、とにかく食べ物が安かったです。
買ってすぐ食べれるスポットもあるので、ファミリーでの来店が非常に多かったようにおもいます。
ちなみに今回はこんなものを買いました。
- うなぎの蒲焼き
- 地鶏焼いたやつ
- 焼いたあゆ
- 生きたサザエ
- 唐辛子の苗木
ちなみに一太郎の場所はこちらです。
まとめ
- 白糸の滝で存分に癒しを吸収して飯塚の魅力も味わえてとってもいい1日でした
- 次の日の仕事は本当に体が軽くて気分転換の大切さを改めて実感
- 疲れを感じた時にエネルギーチャージできる飯塚デートコース